【カスタマイズ&実釣】ジョイクロを魔改造してバスを釣ってみた!




元祖S系ビッグベイトのジョインテッドクローを今は流行の魔改造を施し、実際にバス釣りをしてみました。
実際にジョイクロをどのくらい加工したのか、どう使って釣れたのかを紹介!

ジョイクロの魔改造開始!

今回は、GAN CRAFT(ガンクラフト)から販売されている元祖S字形ビッグベイトのジョインデッドクローの魔改造の作業をしてみました。

魔改造とは何ぞや?

魔改造と言われている者は、バスプロ吉田撃さんがやっている改造の事。

暗黙の了解というか、何と言うか、あまり口に出すのはご法度なのかもしれんが・・・w

要約してしまえば、今流行のタイニークラッシュのように、ジョイントの可動域を増やし、S字というよりX字にルアーが動くように改造すると言うもの。

これにより、低速域でよりジョイクロが左右に動くように。

マスキングテープで削る部分に目印

ジョイクロには、サイズによりますが、削っても支障の無い部位がある。

その部位に対しマスキングをし、余分に削り取らない様に目印。

最初は、クリアでチャレンジしてみる事をおススメします。

削る方法としては、電動工具のサンダー・グラインダーで余分なジョイント前方の出っ張りを削っていく。

工具が無い場合は、時間が掛かるがプラモ用の板ヤスリで加工する事も可能。

電動工具の方が遥かに速いが、板ヤスリでもそこまで時間はかかりませんでした。

また、板ヤスリの方が、ミスは少ないので、基本1人で魔改造するなら板ヤスリで良いやって感じでした。

それに、ジョイクロの材質も非常に加工しやすい材質だった。

ちなみに・・・

板ヤスリでの手作業だとこんな感じです。

切削面にこだわる人なら、320番の紙やすりでならし、1000~2000番の紙やすりで仕上げすると光沢が出て非常にキレイに仕上がる。

削る前と削った後の比較

実際に魔改造してみると、このぐらいの可動域の差が出ました。

ジョイント後ろが倒れた際に垂直になるぐらい。

正直、これより削ってもあまり動きに差はありませんでした。

それなら、ヒートン等に負荷がかからないこのレベルで十分と個人的には感じます。

実際に魔改造のジョイクロでバス釣りしてみた!

夕マズメ、バスが水面でベイトフィッシュをチェイスし、ボイルやライズしている状況で、魔改造したジョイクロ128をキャスト。

パニックベイトのように水面に出しながらドッグウォークするとすぐにバイトが。

非常にいい感じ!

128・148・178の3種類を魔改造してみましたが、個人的には、128と148が使いやすい感じがしました。

178だと、タイニークラッシュよりも大きいので、よりデカバス向きなのかなと。

恐らく、このくらいのルアーサイズなら釣りの幅を利かせられるタイニーに分があるか・・・w

だいたい使うタックルがML~MHのベイトタックル。

魔改造した128とかをタックルボックスに忍ばせておくのは個人的にはアリですね!

使用タックル

シマノ・エクスプライド168MH

シマノ・19アンタレスHG

シーガー・フロロマイスター12lb(ポンド)



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